ウェブカツの鬼門!WEBサービス部〜絶対に諦めてはいけない部活がここにある〜

Programming

ウェブカツ受講生のnikomuです。

最近よく「WEBサービス部の進め方がわからない…」「WEBサービス部全く理解できないからどうしたらいいの…」等といった内容のツイートをよく見かけます。
実際WEBサービス部はボリュームも多く、難しい処理や実装がたくさん詰まっています。完全になにがわからないのかもわからないという状態になってしまう方も多いと思います。

今まで他の部活動も受けて個人的にどのように進めたか、進めたらよいのかをまとめてみました。

目次

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1. 進め方の基本

全部活動に共通する進め方の基本はご挨拶とウェブカツ!!での学び方に書いてあります。
以下抜粋。

    各部活が終わった段階で「アウトプット」を必ずしてください。
    ウェブカツで学ぶサンプルを動画やサンプルコードをみながら書くのは「インプット」です。

    1から機能の概要を頼りに動画やサンプルコードを見て写経せずに書いてみるのが「アウトプット」です。

    最終的に「創れるようになって稼げるようになる」ためにあなたは学ぼうとしているわけですから、教えられずとも当然ですよね?

    メソッド、関数名や書き方などスポット的な部分で「忘れているものを思い出す」ためにググったり動画を見るのは問題ありませんが、ただコード全体を書き写すだけでは何の成長もありません。(インプットとしては大事ですが、写経するのも3回が限度です)

    htmlであればinputタグの種類であったり、JavaScriptやPHP言語であればデフォルトで用意されているメソッドや関数名は現役のエンジニアでも都度調べながら開発をしているため、覚える必要はありませんが、「書き方」や「処理フロー(処理の大まかな流れ)」は絶対に把握しておく必要があります。

    アウトプットをして「自分がどの部分が理解できていないのか」を炙り出してください。

またかずきちさんのツイートにもあった言葉ですが頭にこれを叩きこんでおきましょう!

「一度見ただけで理解できたら天才です」

そうです、たった一度みただけで理解できる人は天才なのです。

一度見たけど理解できなかった…私はもうだめだ…と落ち込む必要はないです。
これからコードを書いて徐々に理解していけば良いのです。

2. 私がやったWEBサービス部の進め方

1回目 インプット

動画を全て見る、わからなくてもいいのでとりあえず全て見る
(私はわからなすぎて途中で寝ることもしばしば…。)

2回目 インプット

動画を見ながらコードを写経する、とにかく手を動かしてコードを書く
わけわかんないけどこの処理はこう書くのか〜へえ〜くらいの気持ちで書いていました。
この時全レッスンの写経はやってませんでした…。詳細は後ほど。
全部やるのがベストです!

3回目 インプット&アウトプット

サンプルコードやグーグル先生を頼りに自分でオリジナルアプリを作ってみる
私は簡単なメモアプリを作りました。
ほぼ写経で書いたので実際アウトプットになっていなかったと思います。
ですが最初に比べたら理解度が少しは深まったのは間違いないです。

コードはGithubにのせてあります。今見てみると結構ひどいので参考にしないで下さい。笑

4回目 アウトプット

何も見ずに書いてみる
現在私が作っている「シンチョク!」はまさにこれです。
「忘れているものを思い出す」為にサンプルコードを見たりググったりしています。
どちらかというとほぼググって書いています。

3回目と4回目の期間が空いているのは、とにかく先に進めたい一心でアウトプットを疎かにしていました。
また私が始めた時は受講制限がなかったのでどんどん先に進めることができたのです。
ですがとにかく先に進めても一切意味がありません。動画を見てインプットのみでわかった気になって何もかけない状態になります。

受講制限ができてから新入生の方は制限期間中に立派なWEBサービスを作っているのを見て私は焦りました。
私が今必死にシンチョク!というWEBサービスを作っているのは、最初の時点で大事なアウトプットをすっ飛ばしてしまったからなのです。

実際このシンチョク!を作ってみて(まだ完成してませんが)今まであまりわからなかった処理や関数含め理解度が格段に深まりました。
自分で考えてコードを書くことによって点と点が繋がることがめちゃくちゃ多いです。
この処理…そういうことだったのかー!!!!と何回思ったかわかりません。

また書いているうちに効率よく書く方法も思い浮かぶようになりました。
何回も書いてる処理は関数にした方が楽だな、関数を書いてみようとか、この処理はif文でいいのかな?いやでもswitch文の方がいいかな?あれ、switch文ってどうかくんだっけ?→ググってみる、などやっているうちにわかることできることがどんどん増えていきます。

改めてアウトプットの大事さを本当に実感しました。

3. まとめ

卒業もしていない私が偉そうに言うのも非常に恐縮ですが、WEBサービス部で迷子になっている方、何がなんだかわからない状態から脱却するためにはとにかくコードを書きましょう。
コード書いてアウトプットをしないことには一生わからない、理解できないままです。挫折の原因になります!

WEBサービス部は本当に大変ですがここで諦めないでください!
心が折れそうになったら一旦休憩を挟むのも大事です。

そして自分がウェブカツで勉強している理由も思い出してください。
稼げるようになりたいんですよね!私もそうです!!笑

最近ではTwitterでウェブカツ批判を見ることがよくあります。
ウェブカツのカリキュラムは素晴らしいものなのに、ワーワー言われているの悔しくないですか?
受講生として私は非常に悔しいです!!
ウェブカツを卒業して稼げるエンジニアになったけど!?(ドヤァ)ってやってやりましょうよ!!
(お金と悔しさは人のやる気の原動力になる、と最近実感しました。)

その為にもまずはコードを書きまくってWEBサービス部を乗り越えましょう!!
受講生の方に少しでも参考になれば嬉しいです。

そしてこの記事を見て同じくウェブカツ受講生のRIE(もと)さんがわかりやすく図解してくださいました!

こちらを参考にいまの自分の理解度、どう進めていくのか、を見極めてばんばんコードを書いていきましょう!!

追記

DBに関するエラー出力方法についてツイートを貼っておきます。

そもそもウェブカツってなに…?という方はコチラ

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